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新品 :TMFY12363185487 中古 :TMFY123631854871 |
発売日 | 2025/02/15 19:53 | 定価 | 19,000円 | 型番 | Z9297807584 | ||
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メーカー | 【ARS書店】一原有徳【銅版画 | ||||||||
カテゴリ |
戦後、須田三代治から油絵道具を贈られ油彩を始めた一原有徳は、油彩制作6年目のある日、 パレット代わりに利用していた石版の上に偶然に残った図像に強くひかれ、その転写を試みます。・篠路:S72752.2023.2.218。 遅咲きのデビューに加え、登山中の遭難事故やプレス機に指をはさむ事故などにも見舞われた一原有徳でしたが その制作意欲は衰えるところを知らず、高齢となってからも独創的な腐食版・紙以外の版画・ オブジェなど新しい表現に次々と挑戦しましたが2010年、100歳の生涯を閉じました。 小樽美術館案内*** 注意事項 ***・返品特約:発送のミスや説明と甚だしく状態が違う場合の返品はお受けします (現品の返送が発生した場合は送料当方負担します)・委託品等の理由で早期終了する場合がありますのでご入札は早めにお願い致します・金土日祝はメールが週明けになる場合があります・基本的にはノークレーム、ノーリターンとなっております・必ず自己紹介欄を御覧頂き納得された方のご入札お待ちしております。*** ***・①・『一原有徳』 ~版の冒険~ ・著者:光岡幸治 ・2010年・182頁・:1,・約:B6判 ・本の状態:帯紙傷み補修・表紙・本文は普通 ・発行:北海道新聞社・②・『一原有徳物語』 ・著者:一原有徳 ・2001年・205頁・:1,・約:A5判 ・本の状態:表紙汚れ傷み補修跡有り・本文は普通 ・発行:北海道出版企画センター・③・『裸燈』 ・著者:一原有徳・署名本・川本様 ・1990年・243頁・:1,・約:A5判 ・本の状態:表紙汚れ・本文は普通 ・発行:共同文化社・④・『脈・脈・脈』 ~山に逢い.人に逢う旅~ ・著者:一原有徳 ・1990年・337頁・:2,・約:A5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:現代企画室・⑤・『あのころの山』 ・著者:一原有徳・署名本 ・1976年・127頁・:1,・約:A5判 ・本の状態:表紙少々汚れ傷み・本文は普通 ・発行:北海道撮影社・⑥・『一原有徳・版の世界』 ~生成するマチエール~ ・編集:徳島県立近代美術館 ・1998年・167頁・:非売品・約:A4判 ・本の状態:表紙・本文は普通・水シミ跡あり ・発行:徳島県立近代美術館など・⑦・『一原有徳/新世紀へ』 ・編集:市立小樽美術館 ・2001年・頁・:・約:A4判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:市立小樽美術館・⑧・『杖の頂』~残された山・九糸郎~ ・著者:一原有徳 ・2000年・50頁・:?・約:B5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:クライ・アント・⑨・『午後の頂』~戦後の山・九糸郎~ ・著者:一原有徳 ・1998年・65頁・:?・約:B5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:クライ・アント・⑩・『小さな頂』~戦前の山~ ・著者:一原有徳 ・1996年?・19頁・:?・約:B5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:クライ・アント・⑪・『終りの山・北辺の山』~九糸郎~ ・著者:一原有徳 ・1996年・27頁・:?・約:B5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:クライ・アント・⑫・『小樽赤岩山・羊蹄山マッカリヌプリ』~九糸郎~ 夕日染む岩壁登攀終えし顔にも ・著者:一原有徳 ・1996年・15頁・:?・約:B5判 ・本の状態:表紙・本文は普通 ・発行:クライ・アント・⑬・【余市岳】~銅版画~ ・作者:一原有徳 ・版画部分のサイズ:縦17.2×横24cm ・版画の状態:額装・枠の白地に少々染み・鉛筆の画題&サイン有り・ 一原有徳は、1910年徳島県生まれ、幼少時に小樽に移住してから長く小樽を拠点に活動を続けた版画家で、 国内のみならず海外でも高い評価を受けています。 そこから、石版にインクを平たく一様に塗り、その表面を自在に引っかき削り取っていく方法を追求した結果、 これまで誰も見いだしたことのない冷たいメカニックな質感と暗闇に満ちた世界が現れましたが、このモノタイプが他の 美術家たちの注目を集めるところとなり、50歳の異色版画家としてデビューすることになりました。 市立小樽美術館では一原有徳の作品を多数収蔵しており、その常設展示が大きな課題となっていましたが、 2010年度実施の再整備事業において「一原有徳記念ホール」を開設することを決定し、オープンしました。 また、版画家以外に登山家や俳人としても多くの足跡を残しています。 若い頃から美術に関心があった一原有徳ですが、当時は画材を購入する経済的余裕がなかったため制作活動はできず、 職場(小樽地方貯金局)の先輩である須田三代治の影響で札幌や小樽の展覧会を鑑賞するにとどまっていました