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新品 :YWUS12342187612 中古 :YWUS123421876121 |
発売日 | 2025/02/21 22:35 | 定価 | 7,200円 | 型番 | Z1440340212 | ||
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メーカー | 全国送料無料 | ||||||||
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ご興味があれば「幼子イエス像」などでお調べになれば、本日の読み物としても様々面白いと思います。 このセブ島のサントニーニョ像のいきさつには、ディズニーシーのちょっとだけ敷居の高い設定のレストラン「マゼランズ」でおなじみの探検家マゼランさんが関わってきます。 この像のサイズはおよそ300*143*95mm、デザインはセブの寺院に安置されている像タイプのものとなります。。あんなことがあったと自分とサントニーニョとの関わりを語り、信仰を深めているものであります。また、多くの人が実はこんなことがあった。この出来事が紛れもなく今日フィリピンでカソリック宗がこれほどに広く親しまれるようになった原点と言えるエピソードでありまして、現存する詳細な記録によれば、1521年当時マゼランさんが寄港したセブ島で、世界を旅するマゼランさんに興味津々の地元の領主ラジャ・フマボンさんがマゼランさんとの間に交流を持つ内に、カソリック宗に大変興味を持った結果、集落総勢800名ほどを改宗し、そのお祝いにマゼランさんが贈った三つの品物、キリストの胸像、マリア像、そして幼子イエス像の中の一つとして現在大変大切にされているのがこのサントニーニョ(幼子イエス)像であるとのことで、まあそれこそこの像がここに安置される前には長い道のりがあり、まず完全に存在を忘れられてランプの台にされる: 油が尽きず灯し続けるランプの奇跡、戦火にさらされる: 戦火により海岸沿い1500もの家屋が焼けた中、たった一軒だけ焼け残ったわら小屋で無傷で残った奇跡など、特に元々奇跡の像でも何でもない(たまたまそこにあった船の備品であったと解釈される場合がある)がもたらした奇跡の数々。 サントニーニョ像といえばプラハのサントニーニョ像という、こちらも世界から救いと奇跡を求めて、今この時も多くの参拝者がやってくる寺院が有名ですが、フィリピンのセブ島にも同じく、サントニーニョの寺院があり、こちらも毎日大変な数の参拝者がやってきまして、さらにはセブ島サントニーニョ像はこれ以上重要なものは世の中に存在しないとばかりに、防弾ガラスのケースに収められています。これまであまり紹介されて来なかったと思いますが、フィリピンカソリック界では、このサントニーニョ(幼子イエス)像というものが大変親しまれており「フィリピンの者は橋の下で暮らす者もサントニーニョを持っている」と広く言われるほどに、大抵の人が大事にしておりまして、商店などでは4枚目の画像(画像はマクタン島で親しまれているタイプ)のようなレジ横、ビアサーバー横などに置かれています