フレンチガイアナブルーファングスケルトンタランチュラ　♀ 体長4cmほど

　多湿な環境で飼育します。学名:Ephebopus cyanognathus申し訳ありませんが死着保証はございませんのでご了承願います。これね、幼体色なわけですが、コレどうだい、Babyのうちから既に青いところは青いでしょう。レッドローチと水含ませたスポンジを入れて発送いたします。２０００年に記載された、ミレニアム野郎でございますよ。さらにだ、下の画像を御覧なさいよ。むやみに派手だだもの。床材に穴を掘りまして、糸で裏打ちした綺麗な巣穴を作る場合が多いので、それを考慮したセッティングをしてください。でもでも、走るときは早いわけ。本種の場合、高いところでも活動こそすれ、上方に巣を作っている様子は、見たことありませんぞ。でもまぁ普通に飼っていれば、しっかり育つと思いますよ。まことに残念！ｗ　以前見た成体は、体長は５-６ｃｍ、レッグスパンで１３－１４ｃｍってとこでございました。しかしオスの成体ときたら、上顎のブルーも消失し、驚異的に地味なクモになってしまいます。。人気が出ないはず無いわけだ。厚く床材を入れておくと、完全にもぐりますね。紹介された当初は、E.uatumanとして紹介されておりました。　性質は極めて荒く、特に小さな間は、刺激に反応し、むやみに走り回りますので注意してくださいね。有る程度大きくなりますと、威嚇そして攻撃と言うパターンになって行くので、幾分扱いやすくはなりますな。　その特徴たるや、上顎が青いこと、そして間接部分に黄色いリングが入ること、それ以外は、まあ見ようによってはピンクっぽく見えるけども、まぁ地味ですかねぇ。でもだ、その一つでも長けているところがあれば、そりゃあもう素晴らしいってなもんで御座いましてね、この牙の色も青紫であり、他のブルー系タランチュラでは、ほとんどお目にかかれますまい。なにしろ上顎の色が異なるだけで、酷似してるんだもの。Ephebopus属の最初を飾るのは、本属中最も人気の高い種であろうと思われる通称ブルーファングで御座います。若干デリケートな面があると聞いたことがあるので、通気性の良さも必要かもしれません